ビートルズが、パクられている件について。 Part. 2
今回は、1stAlbum編です。
これが、イギリスで出た1stAlbumです。
実はこのジャケット、有るアニメ作品で、これのパロディを見ます。
こちらです。
こちらは、おそ松さん[劇場版]です。
こう言うのが、列記としたパロディだと思うんですが。
で、肝心なる収録曲ですが、今回は4曲ラインナップしました。
先ずは、1曲目[I Saw Her Standing There]からです。
この曲は、Chuck Berryの曲[Im Talkin' About You]から、ベースラインを流用したと言われてます。
ちなみに、ポール・マッカートニーによる本人談です。
それで、ビートルズのこの曲から影響を受けたと言われてる作品がこの2つです。
以前に紹介された、奥田民生さんがPuffyに提供した曲[サーキットの娘]です。
これは、ベースラインがそっくりと言われてます。
2つ目は、NirvanaのAbout A Girlと言う曲です。
メロディラインに影響を感じますね。
そして、2曲目[Misrey]はめちゃくちゃキャッチ―なコード進行とメロディラインで有りとても覚え安い曲となっています。
この曲をヒントにしたと言われて居るのが、Dave Clarke FiveのBecauseと言う曲です。
これもメロディラインが似ています。
まぁ、当時[マージ―・サウンド]の流行りを先駆けしてたんじゃないかとの事。
3つ目は、7曲目[Please Please Me]は、Johnのアイディアによって作られた曲です。
John本人によると、Roy OrbisonのOnly the LonelyとBing CrosbyのPleaseにインスパイアされて、2曲くっつけたとの話だそうです。
そんなビートルズの曲から影響された作品が2つ有ります。
先ずは一つ目は、Boowyのホンキ―・トンキー・クレイジーと言う曲です。
この曲はサビの最初が、ビートルズの曲とAメロの最初が似ています。
間奏終わりのギターフレーズが、イントロとそっくりです。
ラストは、11曲目[Do You Want Know a Secret]は、少し古布なR&Bな感じの有るGeorgeの作品です。
この曲は歌詞が、ディズニー映画の白雪姫[Wishing to Well]の台詞とStereo'sのI Really Love Youに影響されて作られたと本人が言ってました。
この曲使い回しとも言える、JohnがBilly j. Klamer & Dakotasに書いた曲[Bad To Me]この2曲は殆ど同じ風に聴こえてしまうと事。
まぁこれはパクリと言うよりも、パクらせたというのが正しいと思われます。
ちなみに、"宮本浩次"の"P.S. I Love You"と言う曲は、"ビートルズ"の曲名からであろうか?
この件に関しては、YouTubeで聴いたりしてください。
いやー、ビートルズってやっぱりそれだけ魅力的なんすねぇ。
今度はどんな記事を書こうかな。